• 賀茂別雷神社(上賀茂神社)
  • 賀茂御祖神社(下鴨神社)
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  • 慈照寺(銀閣寺)
  • 龍安寺
  • 本願寺(西本願寺)
  • 二条城

古都京都の文化財とは

世界遺産とは、文化遺産や自然遺産を人類全体のための遺産として損傷・破壊等の脅威から保護し、保存していくための国際的な援助及び体制を確立することを目的に、世界遺産一覧表に記載された遺産のことです。
京都は794年から1868年にかけて天皇が居所をおいた日本の首都であり、武家政権が政治の中心を鎌倉と江戸に移した時期以外、文化・経済・政治の中心として繁栄しました。千年以上にわたる日本文化の中心地として、日本の木造建築、特に宗教建築の発展、及び世界の造園の芸術性の発展を示しています。
「古都京都の文化財」は1994年、日本で5番目の世界遺産として登録され、京都府京都市、宇治市、滋賀県大津市の2府県3市に所在する17社寺城で構成されています。

世界遺産登録 30周年記念企画

記念対談及び動画

世界遺産「古都京都の文化財」登録30周 年記念対談

令和6年12月に、京都の17社寺城から成る世界遺産「古都京都の文化財」が登録30周年を迎えました。
また二条城本丸御殿が7年にわたる修理を終え、18年ぶりとなる一般公開も実現しました。
この大きな節目に合わせ、松浦晃一郎第8代ユネスコ事務局長(明日の京都プラットフォーム会⾧)と松井市長の対談を行いました。

二条城本丸御殿と耐震化

世界遺産登録30周年を迎えた「古都京都の文化財」について紹介するとともに、構成資産の一つである元離宮二条城本丸御殿の耐震化を通じ、人類共通の財産である世界遺産を次世代へ受け継ぐことの大切さを発信する動画を作成しました。

二条城障壁画の修理と模写

元離宮二条城障壁画の修理と模写を通じ、世界遺産「古都京都の文化財」を支え、次世代へ受け継ぐための装潢(そうこう)修理や彩色復元の取組と、これらの取組を担う団体について紹介する動画を作成しました。

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